HDDの換装の目的
古い富士通のPC ESPRIMO DH700/BNのHDDが起動が遅く感じるのと、らCrystalDiskInfoで健康状態を見てみるとずいぶん前か要注意状態だったので交換することにした。
SSDと2.5→3.5返還マウンタを購入

下記2点をamazonで購入した。
①Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm MX500 (9.5mmスペーサー付属) 5年保証
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②Pasow【2パック】 HDD/SSD用変換ブラケット 2.5→3.5インチ変換 サイズ変換ブラケット 2.5インチHDD/SSD変換マウンタ PC用 2.5 3.5インチ 2台取付け可能 金属製 ネジセット付き ブラック 2枚セット
\600
(1台分でよかったのだが、ほかのPC用として余分に2台分を購入した)
PC本体のカバー取り外し

PC本体のカバーの取り外し方は型番が違うけどっよく似たタイプがウェブで見つかった。
それに従ってHDDを取り出す。
マウンタを取り付けたSSDと取り外したHDD

無事、取り出しました。
SSDもマウンタを取り付け終わり。
次にSSDをPC本体に取り付け。カバーを付ける。
システムイメージで復元

すでにシステムイメージを作成していたので、それを使いPCの復元。
無事、順調に復元できました。
取り出したHDDのデータの削除

今回の取り出したHDDは3部分に分かれていた。
powershell 管理者でdiskpart を起動し、disk1を選択。
コマンドcleanで一つのパートにする。
これを初期化し、新しいボリュームを作成し、コンピュータから見えるようにする。
その新しいドライブをcipher コマンドで、データの削除をする。
cipher コマンド

今回、HDDとコンピュータは玄人志向のKURO-DACHI/CLONE/U3を使ってつないだ。
PCを立ち上げ、HDDがEドライブになっていたので、cipher コマンドは
cipher /w:e: となった。
HDDは1TBだったのでとにかく、時間がかかる事を覚悟する。かかった時間は計らなかったが、丸1日と6時間くらいかなぁ。
SSDに交換したPCの起動時間
PCの起動時間は約50秒すごく早い。
以前が3分位だったので非常に満足である。